13歳の育子の夢──それは将来“舞台女優”になること。
けれど、日々の暮らしの中でその想いは空回りするばかり。
自分を見失いそうになったある日、一冊の台本が届く。
身に覚えのないその本のタイトルは、
「フローニー」
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新旧文化の混在する東京・佃島を舞台に、
世代を越えて交錯する夢の物語です。
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あとがき
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