−特設展示−




『アルプスの少女ハイジ』は19世紀末、
スイスの女流児童文学作家、ヨハンナ・シュピーリによって
『ハイジの修行時代と遍歴時代(1880)』及び、
『ハイジは習ったことを使うことができる(1881)』
の二部構成で書かれました。
そして今、この物語は全世界の子供達に親しまれ、読み継がれています。

ハイジの数奇な生い立ちと共にこの物語の中に描かれ、
人々を魅了してやまないのは、やはり美しいアルプスの情景描写でしょう。
そこで今日は皆さんを、そんなハイジのふるさとへご招待したいと思います。

あなたは今、マイエンフェルトの駅に降り立ったところ。
ほら、ハイジが迎えに来ていますよ。