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今日も貧しいヒキダシ漁り、手帖かたてにあぶらあせ。
「い……いちぎょうもかけないよぅ……φ(TДT;;)」

創作のこと、日々の些細な出来事などをつれづれにつづります。
更新情報や掲示板に変化のない時などに、
「館長は生きてるかな?」とのぞいてみてください。
 
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(2011/03/22(Tue.) 〜 2011/02/06(Sun.))


  [601] 【本】村上春樹「1Q84 BOOK1」(新潮社)読了。 2011/03/22(Tue.) 

【内容】「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。書き下ろし長編小説。(「BOOK」データベースより)

★★★★☆

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  [600] 【本】小島孝治「電子書籍のつくり方・売り方」(日本実業出版社)読了。 2011/03/14(Mon.) 

【内容】フォーマット選びからiPadでの閲覧・自炊のやり方、そしてプロモーションまで──電子書籍のすべて。(「BOOK」データベースより)

電子書籍の制作販売を考える上でかなり突っ込んだところまで踏み込んで書かれている。が、いかんせん市場が未だ発展途中で状況が流動中のため、本書にどこまで従うかは読者個人に委ねられている。★★★☆☆

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  [599] 【本】スーザン・ソンタグ「良心の領界」(NTT出版)読了。 2011/03/11(Fri.) 

【内容】スーザン・ソンタグを囲むシンポジウム「この時代に想う―共感と相克」(パネリスト=浅田彰、磯崎新、姜尚中、木幡和枝、田中康夫)ほか、最新のテクスト、インタヴュー、講演の記録。(「BOOK」データベースより)

問題意識の厳しさ、曖昧さの回避、定義の厳密さ、歴史から学ぶ姿勢。氏の眼差しの卓抜した鋭さにまた多くを学ばせてもらった。★★★★★

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  [598] 【日記】恩師勇退の宴 2011/03/05(Sat.) 

小学校時代の中でもとりわけ印象深い5、6年の2年間を受け持ってもらった恩師が定年退職というので、6年のクラスでお祝いをしよう、と愛宕グリーンヒルズのお洒落な居酒屋に集合。このメンツは2年ぶり、前回に会えなかった、あるいは小学校卒業以来という顔もほとんどが一瞬で判る。

しきられた半個室のスペースが乾杯と同時に蜂の巣をつついた騒ぎになるのも前回通り。集まった仲間の大半が、卒業して四半世紀がたった今もこうして半数以上が即座に集まるこのクラスの異様な結束に呆れつつ、特別なものと感じている。

話をすればそれぞれがそれぞれに今の自分の生活を精一杯に生きている。楽しいことばかりではない、なかなかにしんどいこともあるけれど、みないい顔をしている。素敵な先生とすばらしい仲間達。他に代え難い満ち足りた時、満ち足りた空間。流れ続ける時間の隅で、ほんのちょっと滞留する澄んだ淀みのようだった。

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  [597] 【本】佐々木中「切りとれ、あの祈る手を─〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話」(河出書房新社)読了。 2011/03/04(Fri.) 

【内容】思想界を震撼させた大著『夜戦と永遠』から二年。閉塞する思想状況の天窓を開け放つ、俊傑・佐々木中が、情報と暴力に溺れる世界を遙か踏破する。白熱の語り下ろし五夜一〇時間インタヴュー。文学、藝術、革命を貫いて鳴り響く「戦いの轟き」とは何か。(「BOOK」データベースより)

革命という言葉をある程度柔軟に捉えなおした上で、確かに狭窄した思考の一部分をバルーンカテで無理矢理に広げるくらいのインパクトはあった。が、地獄のミサワかと見紛うほど気取った思わせぶりな語り口や、しばしば差し挟まれる「文学は終わった」と口にする同業者への揶揄が感情にまかせすぎて同じ卑小な土俵に降りてしまっているのはいただけない。千年単位で先を見通すくらいに気取るならもっと上人らしく鷹揚に、ね。★★★☆☆

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  [596] 【日記】MEME仲間と改めて打ち上げ 2011/02/25(Fri.) 

今月12日、10ヶ月にわたったMEMEの全講義が終了した。講義後に南青山で打ち上げの宴がもたれ、心ゆくまでクラスメイトや講師の方々と語り合ったのだけれど、残念ながら僕の所属していたグループ4人のうち一人が打ち上げに出席できず一人はこの日欠席。ゆっくりと挨拶できないままなし崩しにお別れ、というのもあまりなので、改めてグループで打ち上げを、ということで本日飯田橋にて久々の4人集合。仕事が時間通り終われるか懸念されたWmさんも約束の時間に満面の笑顔で現れる。Wtさんは初めて見るスーツ姿。

線路沿いの地鶏居酒屋で乾杯すれば、周囲で盛り上がるサラリーマン達に負けじとこの一年弱の経験のあれこれをテーブルにぶちまけて総括開始。あのカリキュラムはどうだったあの先生はどうだったと、何せ尋常でない密度の10ヶ月、話のネタは尽きず、店を2時間で追い出されると昨年夏に打ち合わせで使った店に流れて改めて乾杯。終電間近まで語り合い、「また、人生に迷ったときに!」と再会を誓って夜更けの街に散る。つくづくいい仲間達と知り合えた。つくづくいい10ヶ月だった。

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  [595] 【本】トマス・M・ディッシュ「アジアの岸辺」(国書刊行会)読了。 2011/02/27(Sun.) 

【内容】最高に知的で最高に意地悪なSF作家、トマス・M・ディッシュの洗練された奇想と黒い笑いに満ちた短篇群を初集成。本邦初訳・幻の傑作「アジアの岸辺」等13篇を収録した日本オリジナル編集によるベスト・オブ・ディッシュ。(「MARC」データベースより)

周到緻密なストーリー構成、確信犯的脱臼の手腕。ひさびさに骨のある小説に出会えた。★★★★☆

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  [594] 【本】杉本博司「歴史の歴史」(六耀社)読了。 2011/02/11(Fri.) 

【内容】「L’HISTOIRE DE L’HISTOIRE Hiroshi Sugimoto 歴史の歴史杉本博司」展、エルメスジャポン株式会社主催、メゾンエルメス8階フォーラム、2003年10月20日‐12月28日。本書は、上記展覧会に基づき、刊行されたものです。

メゾンエルメスでの個展の記録。写真の写真、仮面の仮面、歴史の歴史…その手法、発想、言葉の随所に挑発的とも取れる斬新な姿勢が見て取れる。★★★★☆

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  [593] 【本】岡本哲志「江戸東京の路地─身体感覚で探る場の魅力」(学芸出版社)読了。 2011/02/09(Wed.) 

【内容】歓楽街、門前町、市場、抜け道、行き止まり…。地形やかつての都市構造の痕跡を残しながら、歴史の流れの中で変遷してきた東京の路地。成長する都市の隙間の佇まいは、往時の人々の生活が甦ってくるようである。時代や成り立ちによって様々な表情を持つ路地空間を読み解き、実際に潜り込んで体感しながら、その魅力に迫る。(「BOOK」データベースより)

江戸時代からナマの生活の舞台だった路地の成り立ちや変遷を辿る。その担ってきた役割に光をあて、近年猛威を振るう再開発で急速に失われつつある現状に警鐘を鳴らしつつ、終章では若いクリエイターや地域住民による路地からの地域活性化プロジェクトの展望も紹介する。興味深い本だったが、いささか文章の構造に散漫なところがあってか頭に入りづらかった。★★★☆☆

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  [592] 【本】杉本博司「現な像」(新潮社)読了。 2011/02/06(Sun.) 

【内容】国際的美術家による芸術と文明を巡る12章。(「BOOK」データベースより)

仏教、歴史、人の業。★★★★☆

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